他サイト様おすすめ記事
ももクロ ドームツアーはグループ結成時には考えられない光景
2月20日に愛知・ナゴヤドームで開幕したももいろクローバーZのドームツアー『MOMOIRO CLOVER Z
DOME TREK 2016 “AMARANTHUS/白金の夜明け”』が4月3日、“聖地”埼玉・西武プリンスドームで
幕を下ろした。
2月17日に同時発売された3rdアルバム『AMARANTHUS』が公演初日、4thアルバム『白金の夜明け』が
2日目となる本ツアーは、愛知、北海道(1日だけ)、大阪、福岡、埼玉の9公演、のべ25万2,078人を動員。
アルバムを引っさげたツアーとしては、自己最高動員となった。
開演前から、「ももクロシルク」と名づけられた大道芸人がジャグリングや玉乗りをおこない、
満場の客を飽きさせない創意工夫。ライブでは、初のフライング、巨大バルーンに乗ってのパフォーマンス、
おなじみの電飾フロートなどを採りいれて、少しでもモノノフ(ファン)に近づこうと5人は必死だ。
ソロパフォーマンスも充実。学生時代に新体操をやっていた百田夏菜子は、その柔軟性を生かして
フープダンスを披露。玉井詩織は、幼少期に10年習っていたピアノで、大ヒットシングルの『青春賦』、
『MOON PRIDE』を伴奏し、メンバーと一緒に歌い上げた。
佐々木彩夏は、シングルの『泣いてもいいんだよ』、『夢の浮世に咲いてみな』をエレキギターで演奏し、
メロディの世界観を変わったアレンジで抽出させた。
有安杏果は、ライブのマストソングをドラムパフォーマンスでセッション。
高城れにはシングル「『Z』の誓い」などの冒頭を、華麗なタップダンスで彩った。
全公演でサプライズ発表があるのも、本ツアーの特徴。有安杏果の初ソロライブ(7月3日・横浜アリーナ)、
佐々木彩夏の初ソロライブ(9月19日・横浜アリーナ)、百田&玉井のライブ『ももたまい婚』(9月4日、
新潟県民会館)などが明らかになったが、西武初日には、初の米国ツアー『アメリカ横断ウルトラライブ』
(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)を発表(11月を予定)。
ファイナルでは、突如バルーンに乗って登場した松崎しげるが、大ヒットソング『愛のメモリー』の
歌詞で、恒例の夏ライブ『桃神祭2016 ~鬼ヶ島~』(8月13・14日/横浜国際総合競技場=日産スタジアム)を発表した。
ラストは、グループ結成時にメンバーが歌詞の一部を担当した思い出のナンバー『あの空へ向かって』
で締めると、号泣した高城が、「『あの空へ向かって』を作ったときからは、(ドームを満員にできることを)
考えられなくて…。ここまで私たちに付いてきてくれて、ありがとうございます」と深礼。
リーダーの百田は、「路上で歌っていたときには考えられない、そんな光景が今も広がっています。
いつかまたドームツアーができたら、全会場満員にしたいし、もっとたくさんの人に笑顔が届けられるように
大きくなれたらいいなって」と言葉にし、3万7,059人のモノノフの心をアツくした。(伊藤雅奈子)
http://npn.co.jp/article/detail/51148288/
なぜ、ヤンキー漫画の巨匠 所十三はももクロにハマったのか?
ももいろクローバーZの「非公式本」として話題となっているのが、白夜書房から発売されている
「ももクロ画談録」。
ももクロメンバーである百田夏菜子が、「ちょっと、なに勝手に書いてんの!! 非公式で
良いもの作るとかやめてよね!(笑)これ読んだらももクロのこと好きになっちゃうよ?」
と推薦文を寄せるなど、非公式本としては異例の扱いとなっている。
それもそのはず、この本に登場するのは、長らくももクロの「公式」記者として活躍する小島和宏氏と、
急にモノノフとなった「モノノフ見習い」を自称するヤンキー漫画の巨匠・所十三氏。
この二人が対談をしているのだから、百田からの推薦文もうなずける。
今回、この「ももクロ画談録」発売を記念して、小島氏、所先生に登場して頂き、なぜこの本が作られたのか、
2016年現在のももクロの魅力とはなんなのかを、ほぼ毎回座談会に使用したという渋谷区にある某会議室で
担当編集者のN氏とともに、90分1本勝負のSP対談によって解き明かしてもらうことにした。
http://news.ameba.jp/20160406-34/
ももクロ、アメリカツアー&玉井詩織の教習所通い決定
ももいろクローバーZが本日4月2日と明日3日に埼玉・西武プリンスドームにてドームツアー「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016“AMARANTHUS / 白金の夜明け”」のツアーファイナルを開催。
本日の公演にて彼女たちがアメリカツアー「アメリカ横断ウルトラライブ」を行うことを発表した。
「アメリカ横断ウルトラライブ」は本日のアンコール中に告知されたもので、ニューヨーク公演を皮切りにロサンゼルス、ハワイの3カ所で4公演を行うことが明らかになった。
百田夏菜子は「お前らー! ニューヨークに行きたいかー!」と叫び、佐々木彩夏は「日程とかはまた今度発表するので楽しみにしててください!」とコメントした。
またこの日のライブでは、ももクロがCMキャラクターを務めているスズキの軽自動車「ハスラー」とのコラボ企画「ワクワクドライブ企画」の実施も発表された。
この企画は自動車メーカーのCMに出演しているにも関わらず、メンバー全員が自動車の運転免許証を持っていないことから、5人の中から1人がこれから免許を取得し、ハスラーでドライブをするというもの。
企画概要が告知されたあと、ステージに佐々木扮する“あーりんロボ”のスズキハスラーバージョンが登場。あーりんロボは運転免許を取得を目指すメンバーが玉井詩織であることを発表し、そそくさと去っていった。突然の発表に玉井は「できるのかな……。
何回も(試験に)落ちてたら恥ずかしいじゃん」と不安そうな表情を浮かべていたが、「がんばって免許を取得して、5人でドライブ行こうね! 皆さん温かく応援しててくださいね!」と免許取得に向けての決意を表明した。
なおドームツアー「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016“AMARANTHUS / 白金の夜明け”」は北海道・札幌ドーム公演を除く各公演で2日間にわたって開催され、初日が「AMARANTHUS」、2日目が「白金の夜明け」をメインにした公演として、全国5都市のドームで行われてきた。
本日の西武プリンスドーム初日公演は2部構成となっており、前半では3rdアルバム「AMARANTHUS」の収録曲が順番に披露された。また各メンバーによるソロパフォーマンスが用意されており、
玉井は「青春賦」でピアノを弾き語り、百田夏菜子は「デモンストレーション」でフープダンスを披露。さらに「泣いてもいいんだよ」では佐々木がエレキギターに、「Guns N' Diamond」では高城れにがタップダンスにそれぞれ挑戦。
そして第1部のラストに彼女たちは満面の笑顔で「HAPPY Re:BIRTHDAY」を届け、「待たね」という百田の一言を最後に3rdアルバム「AMARANTHUS」の再現ライブを締めくくった。
第2部は「Z女戦争」でスタートし、「ももクロのニッポン万歳!」などでは巨大バルーンに乗ったメンバーが場内を1周。また「ツヨクツヨク」では有安杏果がドラム演奏を披露してファンを大いに沸かせた。
そして「行くぜっ!怪盗少女」が本編ラストに投下され、ももクロのライブを盛り上げた3B juniorや、大道芸人集団の“ももクロシルク”、マーチングバンドらがステージに上がり、にぎやかにラストを飾った。
そしてアンコールで5人はアメリカツアー実施の発表後、「走れ!」で会場の空気を1つにまとめ上げ、この日集まった3万6980人の観客を最後まで楽しませた。
なお本ドームツアーは明日の西武プリンスドームでの公演をもって千秋楽を迎える。
ももいろクローバーZ「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016“AMARANTHUS / 白金の夜明け”」
2016年4月2日 西武プリンスドーム セットリスト
01. embryo -prologue-
02. WE ARE BORN
03. モノクロデッサン
04. ゴリラパンチ
05. 武陵桃源なかよし物語
06. 勝手に君に
07. 青春賦
08. サボテンとリボン
09. デモンストレーション
10. 仏桑花
11. 泣いてもいいんだよ
12. Guns N' Diamond
13. バイバイでさようなら
14. HAPPY Re:BIRTHDAY
15. overture ~ももいろクローバーZ参上!!~
16. Z女戦争
17. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
18. ももクロのニッポン万歳!
19. いつか君が
20. 行く春来る春
21. 黒い週末
22. Chai Maxx
23. ツヨクツヨク
24. 行くぜっ!怪盗少女
<アンコール>
25. 走れ!
26. スターダストセレナーデ
ももいろクローバーZ「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016“AMARANTHUS / 白金の夜明け”」(※終了分は割愛)
2016年4月3日(日)埼玉県 西武プリンスドーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00000047-natalien-musi
連れて行くのかw